家づくりのこだわりPoint
辻住宅が自信を持って提案する新築住宅。
そのこだわりをご紹介します。
プレカット構造材
そりや歪みが少ない集成材を採用
一般の無垢材と比べると全体の強度が均一しており、引張り強度、曲げ強度といずれも大きく上回る性能を発揮してます。
単位重量あたりの強度、防火性能、断熱保湿性、吸音効果、調湿能力など優れた特性を有しており、集成材はその木材を科学の力でより優れた品質に仕上げ、木ならではの長所をパワーアップした画期的な建築材料です。
また、集成材に使用される接着剤も進歩し、管理に留意すれば半永久的な耐久性があるといわれています。
集成材には1本1本に品質の信頼マーク
「JASマーク」が貼付されています。
HSS金物工法
木と木の接合部を強化し強い構造をつくります。
「スーパーストロング構造体用金物」は、柱・梁・土台の接合部分の強度が従来の在来工法と比べ約1.7倍強く、
より大空間な間取りを実現できます。また、柱においても断面欠損が少ないので強度低下を防ぎます。
《在来工法》 《スーパーストロング構造体》
剛床工法
横からの力に強い頑固な剛床構造
地震などによる横揺れの力は、厚さ28mmの剛床を各階に施工することで地震の力を床面で分散し
床から壁へと伝わり、住まいを守るため、より強靭な床剛性を追求しました。
ベタ基礎
十分な配筋を確保した鉄筋コンクリート造のベタ基礎を採用
基礎が一体の鉄筋コンクリートになっているので、地震がきても全体で荷重を受ける構造になっています。
従来の布基礎よりも不同沈下にも強く、また床下の湿気をシャットアウトします。
※地盤調査の結果によって、最適な基礎をご提案させていただく場合があります。
外壁床下換気工法
腐食の原因、結露やカビの発生を緩和
外壁換気工法
湿気対策の中でとくに重要なのが、壁体内結露の防止です。目に見えない外壁内部は温度差による結露が発生しやすくなるため、外壁内部に透湿防水シートを張り、外壁との間に空気層を設ける換気工法を採用してます。
壁体内を風通しのよい状態に保ち、軒天部や屋根の棟からつねに空気の入れ替えをすることで結露の発生を抑制してます。
床下換気工法
高温多湿な日本の気候風土に合わせて、床下の換気に配慮しました。基礎と土台の間にパッキンを敷きつめる床下通気工法を採用することにより、床下全体をむらなく換気できることはもちろん、床下換気口の設置が必要なく、基礎自体の強度もアップ。
さらに水分を含んだコンクリートと土台が直接触れないので、建物の耐久性も高まります。
24時間換気システム
建物全体を24時間換気することで常にクリーンな室内環境をキープします。
各部屋の給気口や給気ファンから新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を水廻りなどの排気ファンから屋外に排出します。
約2時間かけて家中の空気を入れ替えを行い、つねにクリーンな室内環境を保ちます。